窯元のある町デッザ -まるまるマラウイ-

マラウイで地域おこしに携わっていた2008~2010年のブログ ”まるまるマラウイ~素顔のアフリカ~” のリバイバルシリーズをお届けしています。

ネガティブなイメージの強いアフリカの明るい面を伝えるとともに、初心を思い出して今に活かすという意味も込めて・・・♪

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窯元のある町デッザ

2010/01/16(土)

 

3連休の中日、今日はデッザへ行ってきました。
今回は大型バスで。


出発時刻は、お客が満員になった時。
早めに乗って席をとったあと、1時間は待たされます。
すると神父さんが乗り込んできてプリーチングをはじめました。
道でもよく見るけどバスの中でまで・・・
どうやら安全に到着しますようにというお祈りも入っているみたい。


そして隣の席の人がおもむろに広げたのは・・・聖書!
なんて熱心!
クリスチャンのマラウィアンは手ぶらに見えても
たいてい聖書をどこかに隠し?持っています。


そしてデッザに到着~
ここからチャリマトで陶芸の窯元に向かいます。


チャリマトは車の荷台に乗るマトーラのチャリ版で
チャリの荷台に乗せてもらう乗り物。
日本人はチャリマトって言ってるけど
これってそういえば日本語じゃん!?
マラウィアン的には何マトなんだろ・・・
まあいっか。





このあたりは針葉樹林もみられます。
ひやっと涼しい。


岩山もあって、ほんとうに綺麗なすがすがしい景色でした。
任期を終えて帰った同期のRちゃん、
こんな景色をいつも見てたのかー。うらやましいぞ~


窯元に到着です。
白人オーナーのもと、ガーデニングも徹底しています。


こんな工房で


こんな陶器がつくられていました。
これで1つ500円くらい。


こんなおかしなおじさんたちも!


カップはすでに持っていたので
今回はこの ↓ マラウイの伝統的な器を購入しました。
水を貯めると気化熱で自然に水が冷えるんです。


というわけで、デッザの旅でした。

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