マラウイの衛生実態と商品ニーズ Vol.1: 115軒を対象にモニター調査!

MONSOON JAPANではナノフランチャイズ事業によるネズミ捕りなどの衛生改善商品販売を本格展開するにあたり、消費者のニーズや生活実態をもっとしっかり確認するための商品モニター調査を行いました。


【商品モニター調査の対象者】
・アンケート:計97軒(マラウイ人家庭58軒、欧米人家庭4軒、日本人家庭35軒)
・ヒアリング:計18軒(マラウイ人家庭14軒、レストラン、スーパー4軒)
・使用した商品:ネズミ取り300個、ゴキブリ捕獲器500個、ハエ取り紙460個

 

調査ではマラウイのどの都市にもあるPeople’sというスーパーマーケットでマネジャー経験が豊富な現地人コンサルタントにも市場調査やコネクション紹介などで尽力してもらい、沢山のお宅、そして競合品を売るスーパーや小売店、市場などを訪れました。

 

 

モニター調査では商品の使い方を顧客候補の方に説明し、1~2週間使ってもらった後、アンケートまたはヒアリングを通じて効果や感想を把握。ヒアリングさせてもらった18軒では依頼時と回収時の2度、自宅や店舗にうかがい、室内の様子や何がどのくらい捕獲されたかなども詳しく調べました。

 

協力隊時代にマラウイに2年住んでいた時に農村部の家庭には何度もお邪魔していましたが、今回は都市部の様々な生活スタイルを見れて、さらにマラウイ人のライフスタイルへの理解が深まりました!

 

 

ちなみに調査で使ったサンプル品は、日本での売上・シェア共に業界トップクラスのメーカー2社様のご厚意で無料提供いただいたもの。本当に本当に、ありがたいです!

これから調査でわかったことについて書いていきたいと思います!

マラウイ都市郊外の町にて

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