マラウイで地域おこしに携わっていた2008~2010年のブログ ”まるまるマラウイ~素顔のアフリカ~” のリバイバルシリーズをお届けしています。
ネガティブなイメージの強いアフリカの明るい面を伝えるとともに、初心を思い出して今に活かすという意味も込めて・・・♪
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デジャヴを感じる瞬間?
2009/07/15(水)
オールドタウンと言われる旧市街を車で移動しているとき・・・
ふと前の車を見ると日本語が!
ほよ?へにゃにゃ???
こういうとき、ほんの一瞬
私は誰?ここはどこ?状態におちいります。
時には会社の住所と郵便番号なんかが書いてあって
それが知っている地名だったりすると、
そこだけを見つめるとまるで日本にいる気分!
なんて、別にそこまでホームシックというわけでもないのですが
妙に日本が懐かしくなります。
マラウイでは車は左側通行なので
同じく左側通行、右ハンドルの日本から
中古車がたくさん入ってきているんだそう。
トヨタの新車もあふれていますが、
〇〇幼稚園とか〇〇デイケアサービスとか〇〇組などなど
中古車もよりどりみどり。
たとえば真夏。
真っ青な空に浮かぶ太陽がクワァーッと照りつける中
いかにも ” アフリカ ” といった感じの赤茶けた大地を
汗を拭き拭き歩いている時・・・
いやー、今日も暑いなあ。。。
太陽を見上げると、ピカーッ!
クラクラ~~ッ!!
と、そのとき。
「ポーーン!左に曲がります。ご注意下さい!
ポーーン!左に曲がります。ご注意下さい!」
ええっ、何で??
すれ違いかけたトラックからの電子音でした。
この瞬間も、一瞬デジャヴ。
でも、せっかくアフリカにいるのなら
できることならあまり聞きたくない、かなあ。
このあいだは、街中でこんな車を発見!
見るだけで、ああ、ヨダレが・・・
日本ではあまり気にもしなかったけど
こんなにデカデカと「ホルモン焼」って書くなんて
今思えば実はけっこう思い切ったデザインだったのかも!
マラウィアン的にはきっと
赤と黒と白がマッチしててナイス!って感じ?
ちなみにこの車、クリーニング屋さんの配達用に使われていました。
「ホルモン焼」と書かれた扉の中から
洗い立てのシャツを抱えて配達先へ向かう店員の姿・・・
うぅーん、そうかあ~。。。
意味が分からないって、ある意味すばらしい!
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